過日の事・・・
TAKEさんとこの掲示板で「だる~い堤防」・・・通称「ダル堤」の話題が出た.。
前々から興味があって、行ってみたいと思っていた。
でも自宅から3時間半は掛かる場所なので、正直腰が退けていた(^-^;
掲示板の中でTAKEさんが
「今度、赤紙メール発信するよ」とのメッセージを残して一日が終わる。
そして翌日の昼休み。
ゆっくりと心と体をリラックスさせようと休んでいると・・・
「つうことで、今度の日曜にダル堤行くけど、どうする?」
TAKEさんからの赤紙到着(爆)
当然断る理由も無いし、むしろ行きたいので 「行きます!」 って返事をした(笑)
ゆっくり下調べを積んで、来たるべき時に備えとこうって考えてたんだけど(^-^;
相変わらずTAKEさんの決断早いっていうか、行動力が凄いっていうか・・・
ははは(^-^;
でもまぁなんつーかその・・・
昨日の今日ですか( ̄▽ ̄::
まぁそれから土曜日のギリギリまで、TAKEさんから教えてもらった情報を基に、
最低限必要だと思われる道具類をバタバタと買い揃えた(苦笑)
不意に誘っといて・・・
「行くの!? 元気だねぇ(笑)」
なぁんて返って来てたTAKEさんの返事がうらめしい(笑)
(まっ、あれがTAKEさんだからしょうがねーか(^-^; )
と、諦めモードで黙々と準備を整える(笑)
やがて気付くと午前0時半!
待ち合わせの時間は午前3時過ぎ。
出発まで残り30分しか無くなってるし・・・
また不眠だ( ̄~ ̄;;
午前1時。
前日までに準備しておかなかった事を後悔しながらアクセルを踏む(苦笑)
待ち合わせ場所までの道中、
おいまささんがブログで動画をアップされていた「災害現場」を横切る。
ライトアップされてぼぅっと浮かび上がる崩落後の山肌に、何故か背筋が寒くなった・・・
(写真を撮るのもなんだか気味が悪かったので、スピードを上げて早々と通り過ぎた・・・)
約束の30分前に到着!
(てことは30分は眠れたのか!?・・・いやいや、それは結果論だ(-_-; )
僕を迎えに来て下さったTAKEさんはモロ寝起き顔(笑)
でも連日の暑さでお疲れモードである事を聞いていたので、ちょっと心配・・・
心なしかハンドルを握る横顔に、いつもの覇気が無い様に見える(^-^;
途中で息絶えたりして( ̄□ ̄;;!?
そんな不安をよそに、車は何回も対向車線に入りながら車をかわし、
猛スピードで目的地を目指すのだった・・・
俺の命日になるんじゃねーのか( ̄□ ̄;;!?
体感3Gぐらい(笑)の車中ではTAKEさんが・・・
「リゾート気分なソープランドを経営し、いずれは全国展開したい!」
という大いなる野望を、
到着までの約一時間半、
熱く!! 熱く!!
目を血走らせて語って聞かせてくれる!!
ワケは無い(爆)
とにかくバカ話で盛り上がった(笑)
そんなこんなでアッという間にダル提に到着! 時間は午前4時半ぐらい。
「・・・・おぉぉぉ・・・・ここかぁ(°▽°;;・・・」
ドキドキワクワクしながら準備を済ませて、 目指せ!! 堤防の先端!!!
教えて戴いた通り、この日の為に新調したキャリーが大活躍するのだ!(°▽°☆
ふふん♪ 長い長い道のり、楽々で進むのだ♪
意気揚々と歩を進めようとした僕だったが・・・
ガゴッ!
荷が崩れる(・-・;
あれぇ? 取っ手のロックが効かないなぁ・・・留め方失敗かなぁ・・・よいしょ・・・
ゴロゴロゴロゴロ・・・・ガゴッ!
なんで!?( ̄~ ̄; よいしょ・・・
ゴロゴロゴロ・・・・ガゴッ!
なんでだよっ!?( ̄~ ̄#
荷崩れを連発するので、暗がりの中、キャリーを良くチェックしてみる・・・
・・・・うわっ!! これ不良品だ!(xx;
キャリーの要になる軸が、あるべき所に無いのである!
まさか不良品とは気付かなかった。
そして気付いたのが堤防行進スタート直後だなんて(T_T)
準備に追われて確認はしなかった。
なんだかロックされにくいなぁ・・・ぐらいのもんだったのだ(泣)
まさか軸が無いとは思いもしないし(苦笑)
そーっと進んでもロックが外れ、反動で荷崩れを起こす。
腹が立ったので持ち上げて歩く。
ちょっと穏やかな場所まで行ったら下ろして、ゆっくり引っ張る。
その間わずか2、3メートル。
ガタガタゾーンに入ったらまた持ち上げて歩く・・・・
当分の間ガタガタゾーンばっかり・・・
もしかしてこのまま抱えて行く事になるんじゃ・・・(・-・;;
キャリーをキャリーしてる自分って一体(--#
だんだん釣具屋に対する怒りが込み上げて来る。
同時にもう帰りたいという気持ちが現れ始めた(苦笑)
行進スタート約80メートルで魂が萎えるのを感じた(爆)
どうしよう・・・・固定するにもラインなんかじゃ多分5メートルと持たねーよ(。。;
使い物にならない便利グッズを前に溜息を吐いていると・・・
「 何やってんのぉ?(^o^; 」
先に行ってもらって遥か遠くまで進んだハズのTAKEさんの声!
なかなか来ない僕を心配して引き返して来て下さったのだ(xx;
ただでさえ先行者で溢れ、先に着いたもん勝ちという時間勝負の今回。
とても申し訳無い気持ちになると同時に、
時間をロスするのを承知で、長い道のりを帰って来て下さった
TAKEさんの思いやりと優しさがとても嬉しかった(ToT)
TAKEさんは状況を把握するとすぐに、荷物を固定する為のゴムロープで
ロックの効かない部分をグルグル巻きにして、
尚且つ荷物もしっかりと固定して下さった(°▽°;
テンパッっていた僕は、ゴムロープが結構伸びる事を忘れていたのだった(苦笑)
情けない限りである(。。;
とにかく!(苦笑) ガタガタゾーンでも安心して引っ張れる様になったので!
TAKEさんを追い駆ける様に行進を再開!
でもまぁ・・・・・ホント長過ぎるわ、この堤防(・-・;
先端まで4kmって聞いてたけど。。。。
荷物を抱えて行く事になったかも知れないと思うとゾッとする(・-・;;
先端までの長い道のり。 途中で竿を出してる人を見掛けもしない・・・
まるで先端に着くのがステータス!とばかりに皆さん黙々と歩を進めている(・-・;
だんだん空が白んで来る。 汗だらだら。 風が吹いてくるので、なんとか平気(^-^;
「荷物はコンパクトに!」
次々に僕を追い越して行く方々のキャリーを見て痛感した(苦笑)
奥はTAKEさんの荷物(写真もTAKEさん)。
僕の荷物は多い(爆)
まぁ、後悔しても仕方ないし、今回の苦労が次回(あるのか?)に活かせるだろう(^-^;
自分に言い聞かせながら歩きに歩いて・・・やっとこさ先端に到着(^-^;
(先端と言ってもすでに沢山の方々でひしめき合い、
先端から数十メートル手前に釣り座を構えた)
周りは次々にタチウオを釣り上げている。
僕が到着した時には、早々にラインシステムを組み上げたTAKEさんが釣りを開始!
間も無くバイトを察知したらしいが、切られたみたい( ̄△ ̄;;
俄然ヒートアップするTAKEさん(笑)
それからは怒涛の快進撃でタチウオをガンガン掛けていたなぁ・・・。
僕はと言えば・・・
ダル堤ファーストフィッシュはなんと!
さばふぐ・・・(^-^;
てかデカイよこいつ(・-・;
堤防の反対側で投げてもまた、さばふぐ・・・
ジグヘッド21グラムに突き刺したワームでやっとこさタチウオを一本(^-^;
そのアトはまた、さばふぐ・・・
周りはギラギラと眩いばかりの「サーベリング」に興じ、
僕はギトギトと歯がゆいばかりの「フギング」に興じた(爆)
しばらくすると、一睡もしていないツケが顔を出し始める・・・
先ずは足。
ガクガクと笑い出す(苦笑)
(うをっ・・・これが足に来るってヤツか!)
気分はパンチドランカー(笑)
続いて・・・めまい。
堤防の際を見ていると、ぐわん・・・と、水面が歪んで見え始める( ̄△ ̄;
(うをっ・・・落水するかも知れん!)
投げても投げても、タチウオは誘いに乗ってはくれないし、
このままでは生命の危機である(笑)
着用せずに置いてあったライフジャケットを枕に、しばらく眠ることにする(苦笑)
浮力材のクッションがなかなかに気持ちいい(^-^;
いつの間にやら撮られてました(苦笑)
・・・・・遠のいて行く意識の中で、TAKEさんの声が聴こえていた・・・・
熟睡したかもなぁ、と起きると、
「いいや、まだ30分ぐらいしか寝てないよ( ̄~ ̄;」
TAKEさんが教えて下さった。
「え? あ・・・TAKEさん、誰かと喋ってませんでした(・-・;?」
「ん? いや、誰とも喋ってないよ(・-・)」
「あれ・・・? 喋り声が聴こえたみたいなんですけど・・・」
「いや。 喋ってないよ(・-・)」
おかしいなぁ・・・夢見てたのかなぁ・・・と考える。
でもすぐに理由が分かった。
TAKEさんのいつもの 「独り言釣法」 だ( ̄▽ ̄;;
ぶつぶつぶつぶつ、がやがやがやがや。
何かのおまじないの様に、誰に話しかけるでも無く、聞く人が無くとも、
延々と独りで喋りながら釣るという、例の病気の症状だったのだ( ̄▽ ̄)
「よぉぅっしゃ! ほぅらデカイよデカイよぉ♪ ふふふぅん♪」
「おぅっ! おぅっ! ほぅらほらほらぁ♪」
「はぁぁ・・・飽きちゃったなぁ・・・おぅっ! ほぅら来たぁ♪ ふふぅん♪」
なんとなくそんな風な声がずーっと子守唄みたいに聴こえて来たっけか(・-・;
周りの知り合いと言えば僕しか居ない。
でも当の知り合いは不眠が祟り、眠りこけている。
それなのに何故か独りで喋っている。
なんのアピールタイムなんだろう(・-・;?
ひょっとするとヤバイのかも知れんなぁ・・・((( ̄- ̄;;
そんな事を考えながら、まだフラフラしながら釣りを再開(苦笑)
体にチカラが入らないので、ルアーが後ろに飛んでったりした(爆)
・・・疲れた(xx;
結局この日は撤退を決定。 荷造りを始める。
はぁぁ・・・またこの道のりを帰るのかぁ・・・(;´Д`)
沢山釣って帰りはルンルンかなぁ♪ なんて、甘い考えだったわ(-_-;
TAKEさんも疲れた御様子で、二人してトボトボと歩き始める(苦笑)
堤防の中盤を過ぎたあたりで、先を歩く僕の背中にTAKEさんが話しかけてきた。
「でもさぁ・・・趣味が釣りで同じってだけでネットで知り合って、
一緒に釣りする様になってさぁ・・・今じゃバカ話をするまでになってさぁ・・・
人間ってホント不思議なもんだよねぇ・・・」
「 ははは(^-^; ですねぇ・・・分からんもんですねぇ(^-^; 」
なんだかガラにも無い様な事(笑)を突然しみじみと話すTAKEさん。
死期が迫ってるんじゃねーか!?((( ̄□ ̄;;
ともあれ汗だくでようやく出発地点まで辿り着いたところで
汗を沢山吸った上着だけを着替えて帰路に就いた。
帰る途中で立ち寄ったラーメン屋で、また汗だくになったから意味無かったんだけど(爆)
帰りは行く時みたいな体感Gも皆無・・・だったと思う(笑)
それからはunkoさんが当日の朝、カムパティーを釣り上げたという港に立ち寄り、
疲れた体にムチ打って、二人仲良くロッド片手に並ぶ。
そして・・・・
「カムパティーのナブラ見学会」を敢行し、今回の遠征にピリオドを打った(爆)
いやぁ・・・・マジで疲れた(。。;
釣れなかったし眠かったし、腕は痛いし足も痛い。
でも何故だか楽しい時間を過ごせた気がするなぁ(´∀`)
「 つまらなそうねー(^-^; 」
TAKEさんはそう言ってたけれど、闘志と喜びは内に秘めていたのだった(笑)
別れ際にTAKEさんが
まやかしの様な秘密の独り言で爆ったタチウオを分けて下さいました(*´▽`*)
そうそう、家に向かわずに釣具屋に直行し、キャリーの欠陥を厳しく指摘!
新品に交換してもらいました( ̄▽ ̄)v
さぁてと・・・・今回はえらく長くなりましたね(苦笑)
毎度の事ながら、お付き合い下さってありがとうございます <(_ _ )>
今度はどこでTAKEさんとロッドを並べるのやら?
おっと・・・・それまでに僕も秘密の独り言をマスターしなければ(笑)
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