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2007年8月29日 (水)

大切なもの。。。

唐突だけれども、

正直ここまでルアーフィッシングにのめり込むとは思ってもいなかった(^-^;

 

川でスピナー(最近は身近で耳にしなくなった(苦笑))を投げると

何故かオイカワが面白い様に釣れた少年時代。

当時、スピナーは少年には優しい値段だったから結構持ってたっけ(笑)

 

今でこそだが、オイカワがフライで釣れるというのは経験したし、

ヤマメやイワナなど、淡水の禁猟期に於ける練習相手になるというのも本で読んだ。

でもルアー釣り入門という類の文献に、オイカワの文字を見た覚えは無い。

だから当時釣れたのもリアクションバイトだったのだろうし、サイズも当然小さい(笑)

当時はそんな理由とか大きさとか関係ナシで、

自分が投げるルアーで釣れまくるのが単純に面白かった(^-^)

 

で、時を待たずしてブラックバスに魅せられるのだけど・・・

 

プラグなんてものは雲の上のルアーだった(^-^;

当然オイカワ用に持っていたスピナーで挑戦したけれど、

鳴かず飛ばずで数年が過ぎた(苦笑)

 

通えど通えど釣れないバス。

ルアーを投げれば釣れると思っていただけに、ツライ時期だった(。。;

 

そしてそして、ワケも解らずスプーンで初めてのバスをキャッチしてからはもう!

釣れた理由が知りたくて知りたくて!

夢中で調べたっけ(笑)

今まではそんな事、知ろうともしなかったのに(爆)

バスの生態、釣る為の技術。

(・・・は、まぁまぁ何とか釣れるレベルまでにはなったと思う(^-^; )

そしてバスを取り巻く環境について、吸収したくて色んな本に手を延ばした。

そうこうするウチに、漠然とでしかなかった釣りが、カタチを変えて行った。

 

バス釣りに心を奪われるまでは、

ゴミ問題やマナー問題など、正直さっぱり関心が無かった。

でもこの魚に出会おうと必死になればなる程、

そういった問題にも耳を傾ける必要を感じる様になった。

 

環境省が行ったパブリックコメントにも参加したけれど・・・

(当時は34種(だったかな?)の外来動植物。

それらの輸入、飼育、繁殖等を規制するに当たっての是非を問うものだったが、

キャスター上がりの女性大臣が今回の目玉と発言した事で、

事実上ブラックバス(公示上はオオクチバス・コクチバスと表記)に争点が集まった)

 

結果、9割近くのバス擁護の意見が提出されたにも関わらず無視されて、

論議の余地無く、バスは特定外来生物として国にレッテルを貼られた。

  

釣った魚を食べる事で弔うでもなく、

行政が設置した箱に釣ったバスを捨てろという理解し難いシステムが各地に存在する。

子供とバス釣りに行き、生きたバスを捨てろと伝える。

命を粗末にしろという教育と同義なのではないのか?

命の大切さを説かなければならない立場の大人が、何の躊躇も無く命を踏み潰す。

 

これが、美しい日本。

 

内水面漁業者の中には、バスのせいで漁獲高が減ったと意見も有るらしい。

でも現実は乱開発による水質汚染が最たる原因だろう。

 

 

今も昔もバスの居ない川がある。

ここで魚を見かける事が難しくなっている。

 

水辺で遊ぼう!とかなんとか言うキャッチフレーズの下、

川の流れを変えて不必要な護岸を造る。

当然、魚の産卵床は破壊されるワケで、生活排水も至極当然の様に流れ込む。

水は濁り、油や洗剤の浮いた淀みが点在し始める。

もちろん、魚が姿を消していく。。。

 

そんな川にどこの親子が笑顔で訪れると言うのだろう。。。

 

僕は護岸工事の全てを否定しているワケでは無い。

水害が起きた際、護岸整備がなされていなかったばかりに、

その尊い命を落とされた方々もいらっしゃる。

農業水利の利便性等を考慮すれば、川の流れを変えるという手段も有効なのだろう。

その必要性も認識しているつもりである。 

しかしあまりにも安直で、見た目優先的な護岸工事の多さに納得が行かない。

かと言って、一石を投じる事が出来ない己の非力さと歯痒さ。

生活して行く為に、自然を削り取らなければならないというジレンマ。

そう、僕も自然を削り落とす片棒を担いで生活を繋ぎ止めている。。。

  

 

キレイな町づくり。

それは往々にして見た目重視であり、

結果として生き物の住めない、誰も近づかない川が出来上がる。

 

逆に東京など都会の方が、

生物との共存環境を考慮した川や海、堤防造りにチカラを注いでいるという事実。

 

華やか「そうな」建物を建てれば賑わうという安直さ。

それと引き換えに大切なものを切り捨てる愚かさ。

 

バッヂを光らせ、クーラーの効いた部屋でクールビズを叫んでもらう為に、

汗水流して働いて、血税を払ってるワケではないのだ。

 

なんだか堅く偉そうな事を書いてしまった。。。

無論、僕の考えに反対し、怒りを覚える方々もいらっしゃる事でしょう。

こんな話聞きたくも無いという方もいらっしゃるでしょう。

 

海での釣りも、川での釣りも、そして湖での釣りも

ハマリさえすれば、どこでやっても面白いんですよ。

 

ただ、僕がお話したかったのは、

沢山の貴重な出会いに恵まれて今の僕が在る事も、

目をそらしちゃいけない、耳を塞いじゃいけない大切な事に気付けたのも、

バス釣りが有ったればこそという事でして。。。

この釣りを大切にして行きたいんです。。。

 

高い所から意見しようなどとは微塵も思っていない事をご理解頂きたく <(_ _)> 

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コメント

凄く難しい問題ですよね(--;)
自分はバスはしないです。釣ったバスを処分しろと言われても出来ないと思うからです。
しかし、バスの繁殖力とか考えると日本固有の魚にも少なからず影響を与えているのもあるだろうし…
そんな事もありバスはしないです。
自分の住む、鮎とか有名な河川でも2年程前からバスが釣れたと聞きました。
結局メディアとかの影響やらでバスが悪者扱いされてますが、持ち込んだ人が悪いのであってバスには何の非もないはず。
彼等(バス)が一番の被害者なのに…
これから大事なのは「住み分け」じゃないのかなと思います。
今バスがいる場所はこれからも共生し、まだいない場所はこれからも持ち込まないようにして行けばうまく付き合ってゆけるんじゃないんでしょうか(^ー^)
生意気な意見ですいません(^_^;)

投稿: ヨッシー | 2007年9月24日 (月) 23時31分

ヨッシーさん>

返事が遅くなりました<(_ _)>
 
ご意見ありがとうございます(^-^)

バスを取り巻く様々な問題は本当に根が深く難しいものですね。

見方を誤れば、物事の真偽が判らなくなるのもこのバス問題のひとつだと思います。

しかし、居なかった河川・湖などへの持込みは
絶対に許されるものではありませんね。

これはもはや犯罪行為ですよね。

持ち込まない持ち込ませない。

釣り人が釣りを、魚を、自然を、
いかに心から愛せるか。
これに懸っているのではないか感じます。

バスについてお話したい事は山程あるのですが、
それは別の機会に(^-^;

投稿: ヒロ | 2007年9月26日 (水) 21時20分

自分、したことないのでもしかしたら間違った認識してるのかもしれないんで、今度色々教えて下さい(^-^)
でも今あるソルトルアーフィッシングは、やっぱバスフィッシングからの影響が大きいでしょうね(^ー^)
でなかったらここまで広がってなかったと思います(^-^)v

投稿: ヨッシー | 2007年9月26日 (水) 23時48分

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